4月から新生活♪お部屋はいつから探すべき?
新年度にお引越しを考えている方は、「候補がありすぎてまだ一つに絞れないな、どうしよう…」、「引越し業者の手配もあるから、何日から入居しようかな?」など、それぞれのお考えがあると思います。
「子どもの進級の都合上、春休みの時期から入居したいと思っています。」、「新年度から転勤の可能性があるのですが、いつ頃から物件を探し始めたらいいですか?」など、春からの新生活をお考えの方むけに、新年度の転居に合わせた幸手市周辺での物件の空き状況や、物件探し事情を併せてお伝えします。
目次
1:物件の空き状況と月別の特徴
1.1:11・12月の特徴
この時期は退去済みになっている物件が多いので、実際に内見できる物件が多いのが特徴です。
心弾む新生活♪いざ住み始めてから、「思っていたのと違った…(悲)」となってしまわないよう、できる限り実際に物件を内見した上で決定するのがおすすめです。
中には退去予定が来春で、現在は居住中のため、この時期には内見できないお部屋の募集もあります。フレンドホームでは、そういったケースの場合も、お客様に室内の状況をご覧になれるよう写真やオンライン内見の他に360°パノラマ動画もご準備し、物件所在地までのご案内もしております!
1.2 :1・2月の特徴
1月の物件数は比較的多く、2月に入るとかなり少なくなってきますが、11・12月に比べると卒業予定の大学4年生や専門学校3年生の解約が出てくるので、募集を開始する物件が増える時期になります。
ただ、11・12月に比べると募集は出ていても、3月までは前の方が居住しているため実際のお部屋を内見できない物件が多くあります。また、春に入学する新入生や4月から新社会人の方の物件探しが一番集中する時期でもあるため、物件の埋まるスピードが速い上に競争も厳しくなるという特徴もあります。
ですが、退去前ということで内見ができなくても、新入生の入居が決まっており、既に申し込み済になっているお部屋を代わりに見られる場合もあります。
「すぐに内見できない物件は…」と諦めず、管理会社に相談するのもおすすめです。
1.3:3月の特徴
2月に比べると、募集している物件数はさらに少なくなりますが、引っ越していく方が多いのは3月末、引っ越してくる方が多いのも3月末、と1年で一番引っ越しが集中する時期です。
3月に卒業する学生の方だけでなく、単身でお住まいになっている社会人の方は、3月に入って退去を申し出るケースもあるからです。というのも会社は、4/1付けの異動として1ヶ月前に内示、2週間前に辞令をだすことが多い傾向にあるからです。
空きがでるお部屋が全くないということではありません。
ですが、お部屋の原状回復には通常1ヵ月程度かかるため、お引越しの希望時期とタイミングが合わなくなってしまったり、この時期では気に入った物件が見つからなかったりといった理由から、お引越しの時期を5・6月にずらす方もいらっしゃいます。
2: 4月からの新生活は、いつから物件を探すべき?
2.1 :11・12月頃から物件を探し始めるのがおすすめ
受験生の場合は特に、11・12月頃に大学の合格が決まったら、すぐに物件探しを始めるのがおすすめです。
理由としては以下の3点があります。
1. 年明けに一般試験を受ける受験生はまだ物件探しを始めていない。
2. お部屋を実際に内見できる物件が多い。
3. 余裕を持った物件探しができる。もし、この時点で決まらなくても1・2月頃に探せる。
また、上記の理由は一般試験を受験する方にも当てはまります。人よりも先に動き出すことで物件を冷静に比較できたり、自分が物件選びに何を重視しているかを整理できたりもするので、早めの物件探しには多くのメリットがあります。
ただ、一つだけ注意点があります。もし気に入った物件が見つかって申し込みを済ませると、家賃が発生してきますので、その辺りのタイミングを考慮して管理会社に相談や確認をとっておく必要があるでしょう。
2.2:1・2月には物件を探し始めよう
春からの新生活をお考えの方は遅くても1・2月には物件を探し始めて、お部屋を決めていただくことをおすすめします。
主な理由としては以下の4点です。
- 1月の大学入学共通テスト以降の一般試験を受験する受験生が合格前に物件を予約し始める。
- 一般試験を受験する学生さんとご家族の来店が多いのが一般試験前日と当日に増えることもある。
- 3月の物件数はかなり少なくなるので選択の幅が狭まってしまう。
- 原状回復が入居希望日までに間に合わない場合もある。
上記の理由から、新年度からのお引越しを検討されている方は、1・2月頃からの物件探しをおすすめしています。また、上記の4点以外に付け加えると…”繁忙期だからこそ、早めのお部屋探しを”と声を大にしてお伝えしたいと思います!
「繁忙期っていう理由で、そんなに早くから探すの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、繁忙期はそれだけ物件を探す方が多くなるということです。
例えば、内見している途中に「このお部屋、たった今お申込みが入ってしまいました(汗)」ということもあり得ます。”この物件に空きが出てから一番目に内見した!”ということよりも、”申し込みをした順番”が優先されます。ということを考慮すると、早めに動き出すということは、余裕を持って納得のいく物件探しに繋がるのではないでしょうか?
3:お忙しい方におすすめ!便利なオンライン内見
「物件をすぐに見に行けない」、「コロナウイルス感染を予防するためにも移動はできる限り控えたい」、「遠方のため実際に見に行く時間が取れない」等のご事情の方もご安心下さい。
フレンドホームでは、オンライン内見や360°パノラマ動画で物件を内見することも可能です!
とくに”初めての一人暮らし”となると疑問点が多く、どのお部屋にするか決めるにも不安感を覚えるかもしれません。
しかしオンライン内見は、『遠くへの移動を伴う内見は親御さんとのスケジュール調整が難しい』という方も、親御さんと一緒にしっかりと”お部屋の日当たりや設備面、気になる点”をしっかりと漏れなく確認が可能ではないでしょうか?1人で見るよりは、親御さんにもチェックしていただくと安心感がありますよね。
オンライン内見についてはこちらの記事も併せてご参考にしていただければと思います。
4:まとめ
以上、「4月から新生活♪お部屋はいつから探すべき?」をお伝えしました。
物件探しを開始する時期や月別の特徴についてご参考になればと思います。
「出遅れてしまったために物件数が少なくて選べない…」、「気に入る物件が見つかったけれど、原状回復が間に合わないから引っ越しの時期をずらさないといけなくなってしまった・・・」と後悔しないためにもお部屋探しは計画的に行いたいものですね。