幸手市でアパート探し♪~周辺環境を把握しておこう〜
これまで、内見時のチェックポイントをお伝えする際にも触れたことがある”周辺環境”。
快適な毎日を送るにあたって、お部屋の造りだけでなく”周辺環境”は切っても切り離せない大切なチェックポイントの一つではないでしょうか?
本日は、より詳しく”周辺環境”のチェックポイントについて詳しくお伝えします!
以前、『幸手市ってどんなところ?』というコラムで幸手市の魅力についてご紹介しています!幸手市で賃貸アパートをお探しの方はこちらのコラムも合わせて参考にして頂ければと思います♪
1:交通の利便性
毎日通う職場や学校。職場や学校へ通うにあたってのアクセス面は、賃貸アパートを探す上でも特に重要なポイントになりますよね。
「家賃が安いから、このアパートにしたけど、乗り換えが多くて朝からバタバタ。職場につく頃には疲労困憊…それが理由で、考えていたより早めに引っ越しした。」という経験談をお客様よりお聞きしたこともあります。
電車を利用する場合、天候不良や地震などの災害、事故といった思わぬ事態が起こってしまうこともありますよね。その際にはいつも利用している路線以外で通勤や通学ができるか、帰宅できるかも見落とせないポイントになります。
職場や学校までの距離は近いほど便利ですが、『アパートの最寄り駅に急行電車は停車するのか』や『職場や学校へ少し距離があっても、電車以外の交通手段があるか』を下調べしておくことをオススメします。
なかには「通勤は車だし、交通の利便性はそこまで重要視しない」といった方もいらっしゃると思います。
しかし、ガソリンの価格高騰もいつまで続くかわからない現在。日帰りでのお出かけや県外へ宿泊を伴った旅行の際にも、交通費の節約や移動時間の短縮も考慮すると、交通の利便性は大事な要素の一つと言えるでしょう。
2:日常生活に係る環境
毎日の生活を送っていく上で欠かせない環境として、代表的な施設類を下記に3つ挙げてみます。
2.1:商業施設
近年の外出自粛もあり、ここ数年でネットスーパーの需要が急拡大しましたね。
すでにご利用の方、まだご利用になっていない方、皆さん様々だと思います。
「店舗に行かない分、余計なものを買わずに節約にもなるからネットスーパーは欠かせない!」便利なネットスーパーですが、「卵がないのに注文するの忘れてしまった!」といったうっかり注文漏れなんてことも。日々の生活の中で、急ぎ店舗に行って買い物しなくてはいけないケースは少なからず生じるものです。
アパート探しの際には、アパートの近く、または帰宅途中にスーパーがあるかもチェックポイントです。
また、一人暮らしをされる方の中には「自分ひとりの為にごはんを作るのはめんどうだな…」と感じる方もいらっしゃるかと思います。自炊が面倒だと感じている方は、アパートの近隣にコンビニや飲食店があると便利ですね。
幸手市の賃貸アパートを探されている方は、「地元密着の不動産屋オススメvol.1 vol.2 vol.3」にて幸手市のオススメ飲食店をご紹介しているのでこちらもチェックしてみてください♪
2.2:医療機関
生活に係る周辺環境としてぜひチェックしてもらいたいポイントとして「医療機関」があります。
例えば小さなお子様がご家庭にいらっしゃる方ですと、「休日の夜間に発熱したから、救急外来に行ってきた!」や、「子どもが転んで骨折してしまったけど、総合病院じゃなきゃ子どもの骨折の治療はできない…」と曜日や時間帯問わずに病院を受診する機会も多く、診療可能な病院が限られたりすることもあります。
定期的に通院されている方、小さなお子さまがいらっしゃる方に限らず、『診療科目の異なる病院が近くにあるか』や『さほど遠くないところに総合病院があるか』といった点も考慮してアパート探しをしていただけると、いざという時にも備えられて安心ですね。
2.3:子育てにおける教育機関
お子さまがいらっしゃる方には前述の内容だけでなく、周辺環境において教育機関も気になるところではないでしょうか?
子育てひろば、保育園、幼稚園、小学校、中学校etcを経ながら育っていく子ども達。
「産休・育休中に保育園を探したい!」、「主人の転勤に伴ってもうすぐ地元を離れるから、友達も家族も近くに居ないなかでの子育てに不安と寂しさを感じる!」と色々な事情を抱えながら、子育てされていらっしゃる方は多いと思います。
数年前に数々のメディアにも取り上げられた『待機児童問題』。近年は各自治体も力をいれて保育園の増設に取り組んだこともあり、徐々に解消されているという話もありますが、必ずしも第一希望の保育園に入れるという確証がないぶん、保育園問題はまだまだ難しい面も多くあるのではないでしょうか。
通勤前に送っていける経路に保育園が幾つかあるのか、病児保育をおこなっている施設は近くにあるのか等も気になるところですよね。また、小学校に進学すると保育園とは違い、夏休み等の長期休みや放課後に利用する『放課後クラブ』があります。そちらについても、料金や時間といった詳細を把握しておきたい周辺環境の一つと言えるでしょう。
年齢を重ねていくと、園や学校の登園や通学だけでなく、習い事を始めるお子さまも増えてきます。自宅近くに塾やスイミング、英会話といった教育施設があると送迎する保護者も助かりますよね。
また、施設だけでなく、登園や通学の際に使用する車道や歩道がしっかりと整備されているとより安心できませんか?アパート近くの車や自転車の交通量、歩道の広さもチェックしていただければと思います。
3:安全性
交通の利便性と生活環境の充実性に加え、チェックしておきたいのが安全性です。100%安全な場所はないと思いますが、できる限り危険がないよう暮らすために、アパート探しの際にチェックしておきたいポイントを下記2つ挙げてみます。
3.1:ハザードマップの確認
毎年、台風や豪雨によって多数の被害がでてしまうことが増えてきました。そういった報道のなかでも『ハザードマップ』という言葉を聞く機会も以前より多くなったように感じませんか?
ハザードマップについて、2020年8月に国土交通省は『水害ハザードマップの説明の義務化』を施行しました。重要事項説明の時に説明の義務化が定められたことにより、入居前により詳しく情報を把握できるようになりました。
これからアパートを探す方の中には、まずはある程度エリアを絞ってお部屋探しを進めていく方も多いと思います。
「重要事項説明の時より前に、気になるエリア周辺について大まかにでも内容を知っておきたい!」という方には、国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトで事前に目を通していただくか、気になるエリアの自治体のホームページより調べておいていただいて比較検討しておくと、スムーズにお部屋探しを進めていけるかもしれませんね。
幸手市でアパート探しをされる方は幸手市のホームぺージをご確認ください。また、災害時の避難場所も一緒に確認しておくと安心です。
3.2:治安の確認
転勤や結婚など様々な理由でするアパート探し。なかには、今まで縁のなかった街に住む方もいらっしゃるかと思います。災害以外に「治安」も気になるところ。
治安については各都道府県の警察署のホームページ「事故事件発生マップ」で確認することができます。アパート探しをしているエリアでどのくらい事故や事件が発生しているのかを確認することで安全性の目安になるかと思います。
また、内見の際には車でのご案内が多いため、実際に歩いてみないとわからないことも。「通学路の交通量は多いのか?」「帰宅時間の人通りは多いのか?」「アパートまでの帰宅路に街灯はあるのか?」など。アパート探しに時間の余裕がある場合は、ぜひ時間帯を変えて周辺を歩いてみることをおススメします。
4:まとめ
いかがでしたか?
本日は『周辺環境』のチェックポイントを大きく3つに分けてお伝えしました。一人暮らしの方、結婚を機に二人暮らしを検討されている方、お子さまがいらっしゃる方、お子さまが巣立ったので少しコンパクトな間取りに転居をご検討されている方、ご家族の介護で転居をお考えの方。様々な家族構成により希望する間取りも異なれば、必要とする周辺環境も異なるものです。ふとしたタイミングで訪れる転居。アパート探しをする際、本日の内容を参考にしていただければと思います!